学び舎⑬いのちってスゴイ!誕生学講座3/25(土)も開催

2017年2月18日(土)10時半からと13時半から、誕生学アドバイザー川口千里さんによる「いのちのおはなし(誕生学®講座)」がさきちゃんちで開かれました。

赤ちゃんの大きさ

5歳までに80%以上の子どもが「赤ちゃんはどうやってうまれるの?」と聞いてくるらしいです。子どもたちにどんな風にいのちのストーリーを伝えてよいか、困っている親も多いかと思います。誕生学は「生まれてきたことが嬉しくなると未来が楽しくなる」をコンセプトに、いのちの誕生と生まれる力の素晴らしさを伝えるライフスキル教育プログラムです。

講師の川口さんは文京区在住の子育て中の会社員ですが、誕生学について学び、普及活動をしています。

川口さん

午前の部は幼児から小学校低学年向け、午後の部は小学3-4年生向けでした。

「みんな、お母さんのおなかの中にいた証拠があるのだけど、なんだかわかるかな?」。川口さんはまず、みんなの身体にあるおへその話から始めます。そして、いのちのはじまりの大きさ。「こんなに小さかったんだよ」。赤ちゃんの人形や、骨盤の模型を使いながら、赤ちゃんがどのように生まれてくるかについて、解説します。最初は「つまんない」と言っていた幼児さんも、模型が出てくると話をよく聞いていました。新しい赤ちゃんを迎える家族や、赤ちゃんが生まれてくるときの様子を描いた映像には、みんな見入っていました。子どもたちにも、いのちの力が伝わったのではないかと思います。

講座全景

生まれる前におなかの中でしてきたスゴイこと=「生まれてきた自分の力」を知ることで、「自分ってすごい」「いのちってすごい」と感じると同時に、「命をつないでゆく自分」の心と身体を大切にする気持ちを高めることがねらいだそうです。

3月25日(土)にも、同じ内容で開催します。まだ聞いたことがない方、ぜひご参加ください。

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