2017年3月25日（土）10時半からと13時半から、誕生学アドバイザー川口千里さんによる「いのちのおはなし（誕生学®講座）」がさきちゃんちで開かれました。
2月と同じ内容でしたが、親子5組14人が参加しました。誕生学®は「生まれてきたことが嬉しくなると未来が楽しくなる」をコンセプトに、いのちの誕生と生まれる力の素晴らしさを伝えるライフスキル教育プログラムです。
講師の川口さんはまず、おへその話から始めます。「みんながお母さんのおなかの中にいた証拠なんだよ」。いのちのはじまりの大きさは針の穴ぐらいだったことや、赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときどうしているか、回転しながら生まれてくることなどを、赤ちゃんの人形や、骨盤の模型を使いながら、赤ちゃんがどのように生まれてくるかについて、解説しました。
話に飽きている風でおもちゃなどで遊び始めた子も、実は聞いているようで、大事なところに来ると耳を傾けていました。赤ちゃんが生まれてくるときの様子を描いた映像にはくぎ付けでした。小学生対象の午後の部には男の子だけが参加しましたが、しっかりと話を聞いていました。
現在妊娠中だというママも参加しており、「上の子たちにちょうどタイミングよく話を聞かせられてよかった」と話していました。